レパトリエーションとは?

外国為替について勉強を始めたばかりの方にとってはあまり知名度が低い「レパトリエーション」とは、外国通貨で投資を行なっていた所を本国の通貨(つまり日本なら日本円になります)に戻す作業のことです。

最もわかりやすいレパトリエーションは、海外旅行から帰ってきた私達が、海外通貨を銀行で日本円に戻してもらう作業が該当します。

外貨通貨を手放して日本円に戻すのですから、レパトリエーションですね。

レパトリエーションは私達個人が何も考えずに海外旅行から帰って来た時に行なう事もありますし、FX投資などを行っている時には、利益を確定するために行なう作業の一つでもあります。

FX投資において損失が出てしまった場合には、損失を最小限におさえるためにレパトリエーションを行なうこともあるようです。

「レパトリエーション」という言葉は知らなくても、外国為替と関わっている人ならレパトリエーションを行っているのです。

それは個人でも企業でも、そして外国為替市場でも同じです。

例えば外国為替市場。

外国為替市場では、縁の為替が刻々と上がったり下がったりしていますよね。

あれは、外国通貨を購入したり、外国通貨から日本円に戻したりする作業、つまりレパトリエーションが刻々と繰り返されているためなのです。

外国為替市場の傾向を見てみると、企業の決算期にあたる3月になるとレパトリエーションが行なわれるために若干円高が進むのだそうです。

知っておくと便利な豆知識ですね。